日本航空JL252便 広島→羽田 普通席搭乗記(2019.1.13)

2019年1月13日、Status Runで広島~羽田~那覇~中部~新千歳と飛びます。その1レグ目、広島~羽田を広島発始発便で飛びます。今回は景色を楽しみ、それをカメラに収めることができたフライトでした。


■搭乗

出発15分前の午前7時半過ぎ、優先搭乗で搭乗します。機材はB737-800、座席は普通席36A。富士山を見るなら進行方向左側確保がMUSTです。

3連休の中日とあって、始発便は空いていました。クラスJでもよかったのですが、翼を絡めて写真を撮りたかったので、あえて後方席を事前指定。H~K側の座席は朝日が当たっていますね。搭乗前に最後尾の38列目をリクエストしたのですが、子ども連れの方が座られるとのことで断念。でも、結果的に空席でした。

ちなみに、B737-800の最後尾39列目のK席側はこんな感じで2人掛けになっています。窓側K席は、実際には窓からちょっと離れているので、この席を選ぶときは、そのことに注意が必要でしょうか。

安全ビデオを見ながら安全のしおりを確認。そういえば、ANAは歌舞伎役者が登場する安全ビデオに変わったようですね。今までのお堅いビデオから、ニュージーランド航空が採用している興味を引く安全ビデオに、徐々に変わってきていますが、JALはどうなるでしょうか。

■フライト

朝の航路混雑による航空管制の影響を受けて、7:56離陸。7:30~8:00の間は西日本各地から羽田に向かう第1便が飛ぶ時間帯で、各便、離陸の時刻がきっちり決められている、とアナウンスがありました。

離陸。中国山地の谷間が霧で覆われているのが良く分かります。

やがてそんな景色も雲の下に隠れてしまい…と、ブロッケン現象を確認。そんなに大きくないですね。

やがて琵琶湖が見えてきました。強い西風に乗ってかなり速いペースです。

ドリンクサービス。コーヒーと水をいただきます。

名古屋+伊勢湾上空。

静岡を過ぎたあたりで大島の方へ大きく舵を切ります。その時にとらえた富士山。地上の低い雲の上に、きれいな稜線を伴った姿を見ることができました。地上の雲が低かったからこそ撮れた風景に、ちょい感動。同じ富士山でも、毎回変わる景色を見ることができるのが飛行機に乗る魅力だったりします。

そして房総半島付近で高度を下げているときにとらえた搭乗機の「影」。こんな写真を撮ったのは初めてです。ちょっと感動。

■到着

日本の産業を支える千葉県君津の製鉄所、発電所を見ながら飛行機は着陸態勢に。製鉄所、やっぱりでかいですねー。

8:59、羽田空港RWY34Lに着陸。

9:03、6番スポットにスポットイン。

結局一番後ろにいるお客さんだったので、のんびり身支度をして降機までの間CAさんとおしゃべり。カメラで写真を撮っていた姿をご覧になっていたようで、「いいお写真撮れましたかー」の声に、今回は「(自分なりに)なかなか良い写真が撮れたフライトでした」。降機前にCAさんとお話ししたい方は最後尾、通路側の席がおススメです。

■Flight Data

・Airline: Japan Airlines
・Flight: JL252
・Aircraft: B737-800 (JA329J), Age/ 8years
・Depature: Hiroshima (HIJ)
・Destination: Haneda (HND)
・Cabin: Economy Class
・Mileage: TPM 414mile (818mile accumulated)
・FOP: 1,244FOP

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コメント

  1. こたつ猫 より:

    ぱぴるすさん今晩は
    安全ビデオなんですが
    JTAのCAさんは、身振り手振りで実演してくれますよ。
    さくらジンベイジェットに搭乗した時がそうでした。

    翼と富士山の写真とても素敵ですね。
    写真の勉強になります。

  2. ぱぴるす より:

    こたつ猫さん

    モニターのない飛行機だとセーフティインストラクションは実演になりますよね。最近は機内モニターのない飛行機が減って珍しくなりました。

    富士山の写真、ありがとうございます。後ろの席でよかったです。