アイランドホッピングツアーの準備の方は概ね完了、あとは当日を心待ちに待つのみですが、一方でそのあとの北海道十勝ツアーの方は、フライト、レンタカー、宿の予約のみが完了、まだ細かいところが詰め切れていません。
今回の旅では、フライトは新千歳空港着・発。新千歳空港でレンタカーを借りて十勝、釧路方面を訪れます。
レンタカーでのアクセスとなれば、高速道路=道東道を利用することになるのですが、Go To トラベルキャンペーン対象の宿泊施設を予約して、かつ一定条件を満たせば、Go To トラベルキャンペーン対象の高速道路周遊パスも利用可能となっています。
先日、この高速道路周遊パスの申し込みを行ってみました。
■適用条件
高速道路周遊パスは、全国各地に設定されたゾーン内であれば、一定金額で乗り降り自由というETC車専用のお得なパス。今回、Go To トラベルキャンペーン対象宿泊施設にキャンペーンプランで宿泊し、かつ一定条件を満たすと、パスの割引が受けられるものです。
割引の計算方法は、各高速道路会社のHPに記載されています。今回は北海道なので、NEXCO東日本のHPを参照したのですが、これがちょっと分かりにくい…
HPにもありますが、周遊パスの割引を受けることができるのは、次の場合。
(宿泊予約総額+周遊パス プラン料金)÷(宿泊人数×泊数)< 4万円
ビジネスホテルなどでGo Toトラベルキャンペーン対象プランを申し込めば、おおむね割引を受けることができそうです。
■実際の申し込み
実際の申し込みは、
- 宿泊施設公式サイトもしくはSTAYNAVIのサイトからGo Toトラベル該当プランを予約
- STAYNAVIで宿泊施設用のクーポンコードを取得
- 2.を取得した際、宿泊施設が高速道路周遊パスの割引の対象になっているとバナーが出てくるので、バナーをクリックして高速道路周遊パスの割引を申し込み。
STAYNAVIのサイトを経由しないと割引パスを申し込むことができない点に注意です。
■その他の注意点
- 宿泊施設の割引と連動しているので、できればPC+プリンターが使えるメールアドレスをSTAYNAVIに登録しておく。利用証明として、メールをプリントアウトしたものにSAのスタンプを押す必要があるため(できないときは料金所で有人レーンを通過して利用証明書をもらえばよいが、ETCの便利さが身にしてみているので忘れそう)。
- 旅行当日、ETCカードを忘れない(特に行った先でレンタカーを使う場合)。
- 区間、時間帯によっては割引パスの方が高くなる場合があるので、事前によく調べておく。
今回は「北海道周遊パス」の3日間用を申し込み。普通車9,000円のところ5,850円。千歳から釧路まで道東道を使った場合、本別までが有料区間。その料金は平日4,880円、休日・深夜3,420円。割引価格で利用できれば十分に元が取れます。
とにかく、申し込みのスキームが面倒だったので、どうもどこか落とし穴がありそうで怖いのですが、あとは実際に行ってみるしかありません。結果はどうか、旅行から戻ってきてから、その状況をお伝えしようと思います。
地域ごとに周遊パスが設定されているので、うまくつかいこなしたいところ。私は、Go Toトラベルキャンペーン対象プランのあるビジネスホテル+高速道路周遊パスの割引の組み合わせがおススメと思います。
コメント
ぱぴるす さん今日は。
STAYNAVIへのコメントのタイミングが遅れてしまいました。
gotoを利用して、長野方面に2泊の旅行をするので利用登録しようとしたら実に分かりずらかったです。
ぱぴるすさんがおっしゃる通り「どうもどこか落とし穴がありそうで怖い」のとおり何かミスっているような気がしました。
結局、「信州めぐりフリーパス2020(首都圏出発プラン)」を申込みました。
首都圏居住者なら自宅近くのICから長野県内までの往復高速料金と長野県内の高速道路が何回でも乗り降り自由なプランです。
プランの対象ICと道路がサイトのマップで確認できるので分かりやすかったす。
料金も2泊3日9700円とSTAYNAVIよりお得になりました。
ご存知?かと思いますが、こちらは、ETCカード番号や氏名、住所などの利用者情報をフォームに沿って入力するだけなので簡単でした。
今日、沖縄、北海道に続いて2回目の沖縄goto旅行を申込みしてしまいました。
来月初旬には長野方面にgoto旅行するのでgoto貧乏に・・・
オッタンさん
やはり利用登録は面倒でしたか。
なんでこんなに複雑なの?と思っちゃうんですよね。
オッタンさんが申し込まれたのは通常のフリーパスですよね?
話が記事よりも先になりますが、
実はSTAYNAVIで申し込んだGoToキャンペーンの高速道路周遊パスですが、
なんと、地域共通クーポンも1000円分2枚が追加になりました。
ホテルを利用するだけなら4000円だったところ、
高速道路の利用分をくっつけると6000円に。
どうしてこうなるのか、よく考えれば「なるほどねぇ」なのですが、
そこに至るまでがとにかく理解しにくい。
世間ではマイナポイントがイマイチ、という評価ですが、
これ同様、面倒、の一言です。
これが面倒に感じない方、
あるいは面倒を超えられる人だけが受け取れる特典というのは、
特典としてどうしたものかなぁと、思いました。
また、休日割引が絡むとお得感が薄れます。
平日を絡めた旅行に威力を発揮するパスですね。
詳細は後日(といってもかなり後ですが)、レポします。
それにしても、沖縄、北海道に続いて、さらに沖縄ですか。
私はアイランドホッピングに北海道で、ひとまず今年は終了、
来年のStatus Runをどうするか、考えています。