2019年1月15日、新千歳から中部国際空港セントレアに到着した後は、那覇行き出発までの約3時間を利用して、ボーイング787の初号機が展示されている「FLIGHT OF DREAMS」を訪れます。「ヒコウキ」のテーマパークの訪問、ワクワクします。
到着ロビーからアクセスプラザへ。天井には「FLIGHT OF DREAMS」の垂れ幕。
左手にも東横インなど。近隣にホテルが多いです。空港の作りも広く、将来、羽田、成田が飽和した際の受け皿となることを意識しているようです。
シアトルが発祥、スターバックスが入口にあるシアトルテラスを通って、1階へ。
スターバックス横のエスカレーターを降りるときに、いきなりドドーンと目に入ってくるB787初号機。
1階に行って、初号機の見学をと思ったのですが、入場終了時刻の16:30を1分すぎていて中に入れず。空いていたのに…残念です。
仕方ないので、隣のボーイングショップに行きましたが、なんだか今一つ。10年以上前にボーイングエバレット工場を見学したときに訪れたショップのイメージがあり、それに比べるとショボくてがっかりでした。なお、ショップ内は撮影禁止です。
再び階上に上がり、レストラン街へ。お客さんがチラホラしかいなかったので、飲食スペースからでも787がいろいろな角度から撮り放題です。
主翼の真下で食事をすることも可能。世界広しといえど、こんなシチュエーションはここだけでしょう。お客さんが少なくても、ここは人気スポットのようです。
でも、何か食べるかなーと思っていたのですが、「これ!」とピンとくるものがなく。というのも、後でセントレアに戻ってレストラン街をのぞいてみたい、という気持ちがあったせいもあるでしょう。
レストラン街は夜10時まで営業。ちょうど夕食時なのですが、平日ということもあり、どこもガラガラ。大丈夫でしょうか?
787を正面から撮影をするなら、スタバのテーブルエリアがベスト。何か1品を買って好きなテーブルから間近で写真を撮ることができます。
好きな部分を好きな構図で思う存分お楽しみください、って感じ。
土日や学校の長期休暇時はおそらくかなりの混雑に?もし、そうなるとスタバに入るのにも苦労して、かつベスポジを確保するのもかなり大変かと。
ただ、値段が!と思うくらい高いレストランで食事をして、B787の初号機を見るだけという企画なので、リピーターが多いとは思えません。食事をしに名古屋からわざわざ来る人もそう多くはないでしょうし。
私自身は飛行機好きゆえ、ゆっくり楽しめて、かつ次回は見学エリアに入りたいな、とは思っていますが、そういう人もごく一部でしょう。
今回は、正月明けの1月の平日という、時期的な面もあってかなり空いていたのかもしれませんが、テーマパークとして今後長期的に安定してやっていけるか、と言われると、少し不安が残ります。
今後の混雑状況は見通せませんが、飛行機を外から見て、写真を撮って帰りたい、というだけなら、平日の夕方など空いている時間に訪れるのがおすすめです。
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