北米ビジネスツアーから帰国（2023.8.10～17）

先週金曜日、8日間にわたる北米ビジネスツアーから無事帰国しました。

訪問した海外のお客様の都合もあり、日本の「お盆」の時期に訪問。私の会社はお盆だから特別な休みがあるわけではなく、暦通りの勤務なので、私自身はお盆休みを返上という意識はありません。

■フライト

改めてフライトのおさらい。

• JL7016（AA170）　羽田→ロサンゼルス　B787-8　Class: C
• AA4880　ロサンゼルス→ポートランド　E175　Class: F
• AC514　シアトル→モントリオール　A220-300　Class: Y
• AA4550　モントリオール→ニューヨーク　E170　Class: C
• JL5　ニューヨーク→羽田　B777-300ER　Class: C

全5フライトのうち、AA便が3便。AA170便は私にとって初のAA国際線の搭乗でしたが、いろいろな意味で「アメリカン・クオリティ」。JALのサービスに慣れているとあまりの素っ気なさにびっくりするかと。

AC便は、初のA220でのフライト。時差ボケでフライトの半分以上を寝て過ごすことになりましたが、A220だからどうという特別な印象はなかったです。

帰国便のJL5便は、JALクオリティを満喫。さすがはSKYTRAX社の調査で世界第5位の実力だけあって、満足のいくフライトでした。機内食も美味しかったですし、顧客目線のサービスも非常に良かったです。これに慣れていると、往路のAA便はちょっとねぇ…となってしまいます。

JL5便の出発地ニューヨークJFK国際空港では、JALを含むワンワールド勢は新ターミナルである第8ターミナルに移動になっています。今回はファースト、ビジネス双方のラウンジを訪れることができました。

■その他

今回、アメリカ、カナダ両国を訪問しましたが、4年前にシアトルを訪問した時よりも、物価が格段に上がっていることを実感。これに為替の1USD＝150円という円安影響が加わって、「何をするにも高い！」を実感しました。

円安、物価高とそれに国民生活がどこまで追随しているかを考えると、やはりアメリカは強いな、と感じざるを得ません。日本は賃金上昇率が物価上昇率に追い付いていないですからね。

円安、物価高、航空券代も高くなり、以前のように気軽に海外に行きにくくなりましたが、4年ぶりの海外、帰国してみて、やっぱり海外はいいなぁと再認識しました。

次回は8月10日の羽田出発から17日の帰国まで、搭乗記メインでレポします。久しぶりに気合入れて書きまっせ！

（実際のツアーの記事はこちら）

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