JAL国内線クラスJ搭乗記(JL3049 成田→新千歳 2016.9.28)

2016年9月28日、JAL772便でシドニーから成田に到着した後、国内線乗り継ぎで成田から札幌まで、JAL3049便のクラスJに搭乗しました。

成田からの国内線への乗継は初めてでした。国内線とは言え、機材は国際線仕様のボーイング737-800。クラスJだとビジネスクラスのシートを利用することができました。


チェックイン

シドニーでのチェックインの際、搭乗券は成田で改めてもらってほしいと言われていたので、成田の税関を出た後、左手に進んで国内線チェックインカウンターへ向かいます。

第二ターミナルの一番奥に、JAL国内線のカウンターがあります。結構歩いた…

手荷物タグは札幌までのタグが付いていたのですが、チェックイン時に新しいものと交換(理由はわかりませんが…)。搭乗券をもらい、そのまま2階の出発口へと進みます。

2階に進んだら、表示に従ってさらに奥へ進み、セキュリティチェックを受けます。

サクララウンジ

成田空港の国内線にもサクララウンジがあり、初めて利用してみました。セキュリティチェックの後、「サクララウンジ」の標識に従って進みます。

入口です。

中はこじんまりしているのですが、18時台は大阪、福岡、中部、札幌と出発が重なるため、かなりの混雑。下の写真は大阪行きの方々が出た後で幾分空いた感じなのですが、それまでは席を探すのに一苦労するくらいの混雑でした。

サンドイッチもあったのですが、すぐなくなってしまい…

おかき、あられも補充がなく…

結局ビールを飲むしかなかったです。これだったら、第2ターミナルのどこかで食事をしてきた方がよかったかも。

搭乗

搭乗口はPゲート。サクララウンジからかなり歩きました。ラウンジを出たらエスカレーターを降りずに標識に従って進みます。

とにかく歩く…迷路のよう。

エスカレーターを降りて…

ようやく搭乗口のロビーに到着

搭乗機、ボーイング737-800

優先搭乗で搭乗します。

と、更にもう一度エスカレーターを上がり…

長ーい搭乗橋を渡ってようやく飛行機の中へ。上がったり下がったりの構造や搭乗口までの距離など、もう少し改善できないものでしょうか。

クラスJ 「スカイラックスシート」

国際線仕様の機材なので、クラスJはビジネスクラスのスカイラックスシート。「不快ラックス」なんていう人もいるようですが、短距離路線ならこれで十分かと。少なくともSS7のプレミアムエコノミーよりは確実にいいです(笑)

空港混雑の影響で離陸まで30分以上待たされて離陸。機内サービスはソフトドリンクのみ。モニターも使えないし、機内WiFiもなし。このあたりはもう少し改善してほしいかと。

さらに到着が遅れ、手荷物引き渡しまでかなり待たされ…と待ちがかなり生じたフライトでした。でも、年配のCAさんのサービスはトークとともに素晴らしかったです。

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