日本航空JL3403便 広島→新千歳 クラスJ搭乗記(2018.12.31)

2018年12月31日、JAL3043便広島→新千歳、この年最後のフライトをクラスJシートに座って楽しみます。


■搭乗

使用機到着遅れで定刻より5分遅れの出発になるとのアナウンス。海外のフライトを多く経験している私には、まあ5分くらいは遅れのうちには入りませんが…。

出発10分前の10:50より優先搭乗で搭乗。搭乗口では、錦織圭選手から搭乗の際の注意点のご案内。

座席は最前列1A。優先搭乗でも一足遅れて搭乗したため、すでに隣さんがいらっしゃって座席のショットはなし。枕をいただいて着席。この枕を腰に当てておくととても安定して座れることが最近分かり、以来、すっかり愛用しています。

■離陸~着陸…機窓の景色を楽しむ

ドアクローズ、11:05プッシュバック開始。

RWY10へ。

11:10離陸。

山の間を縫うように走る山陽自動車道。広島空港が山の中にあることを改めて認識。

中国山地にかかる雲を見ながらさらに上空へ。

やがてシートベルト着用サインが消えて、機内サービス開始。北海道着便では、各地で使える飲食店などの割引券がついた「パピリカ」を無料配布しています。札幌の実家に戻るだけなので、使うことはないと知りつつ、中身を確認したくなりいただきます。

離陸から30分ほどして、ドリンクサービス開始。コーヒーをいただき、同時に昼食をいただきます。昼食は広島空港で買った、サンドイッチと八天堂のクリームパン。CAさんが気を利かせてお手拭きをくれました。

冬型の天気で雲が多く、地上を見ることはできず。

この日は上空の強い南風に乗って、離陸から1時間ちょいで青森県上空まで到達。雲の切れ間から津軽半島と陸奥湾が見えます。

津軽海峡を横切ったところで、函館がきれいに見えました。

さらに進んで遠く室蘭を望みます。このころには高度も下がり、間もなくシートベルト着用サインが点灯して着陸態勢に。

苫小牧が見えてきました。

海岸線を見ながら新千歳空港へ。

12:37、新千歳空港RWY01Rにバニラエアの飛行機を見ながら着陸。

12:44、13番スポットにスポットイン。

飛行時間1時間28分と、予定よりもかなり早着した2018年最後のフライト。北海道上空の天気が良く、特に函館がきれいに見えたのが印象的でした。

(写りこみご容赦ください)

■Flight Data

・Airline: Japan Airlines
・Flight: JL3403
・Aircraft: B737-800 (JA343J), Age / 6years
・From: Hiroshima (HIJ)
・To: New Chitose (CTS)
・Cabin: Class J
・Mileage: TPM 749mile (1,652 mile accumulated)
・FOP: 1,674 FOP

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