羽田=那覇=石垣=羽田トライアングルフライト(2) JL913便 羽田→那覇 普通席搭乗記(2021/3)

那覇=石垣線のRAC便欠航で、急遽変更となったスケジュールで那覇へ向かいます。


機材は久しぶりのB767-300ER。機体レジ番号JA601J、機齢18年のベテラン機。P&W社のエンジントラブルで就航不可となったB777の穴埋めに大活躍といったところでしょうか。


座席は普通席前から2列目通路側の16D。急遽のフライト変更だったため、窓側は当然のように確保できず。久しぶりの通路側フライトということでのんびり過ごすことにします。

シートはJAL SKY NEXT仕様のシート。シートポケットが1つということで使いにくく、入れておくものが多いと、きつくて入りにくいのが難点(だったら減らせ、ということでしょうけど)。A350の普通席のシートがいかに機能的で使いやすいかを改めて実感。


沖縄線は国内線と言えども2時間半超えのフライトとなるので、ファーストクラスや国際線ビジネスクラス以上で搭乗した際のスリッパを持ち帰り、国内線のフライトで活用。ちょっと窮屈な国内線普通席のフライトもかなり楽になります。


11:36羽田空港を離陸。フライトの間、時代を感じる機内の様子をいくつか。

機内中央にある機内スクリーン。プロジェクターから液晶タイプになり見やすくなりましたが、機内WiFiの普及でこのスクリーンに機内番組が写されることもなくなりました。グレーの空気チューブみたいなイヤホンを使っていたのがつい昨日のようで…。


ひじ掛けの上に個人用操作ボタンがあります。一番手前のボタンはCAさん呼び出しボタン。肘を老いた時に間違って押す人が多かったためでしょう、誤操作防止にプラスチックのキャップがはめてあります。これ、最初はなくて後付けでは?チャンネル2は前方モニターの音声だったかと。


機内のパンフレット置き場で、この3月で廃止になる国際線、紙の最終時刻表が置いてありました。すかさずゲット。ページをめくって海外へのフライトを妄想する時間は、通路側フライトのいい時間つぶしになりました。


そのほか、久しぶりに頼んだビーフコンソメスープが濃くて塩辛かったとか、機内WiFiがつながりにくく、あきらめて寝ている人が多かったとか…。そんな感じで14:12那覇空港に着陸。

那覇での乗り継ぎ時間は約30分。次のフライトの搭乗口へ向かいます。


■Flight Data

 ・Airline: Japan Airline
 ・Flight: JL913
 ・Aircraft: B767-300ER (JA601J), Age/ 18years
 ・Depature: Haneda (HND)
 ・Destination: Naha (OKA)
 ・Cabin: Economy Class
 ・Mileage: 984TPM mile (1,513mile accumulated)
 ・FOP: 2,614FOP


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