日本航空JL3110便　新千歳→中部　クラスJ搭乗記（2019.1.15）

2019年1月15日、2日前の逆ルートで、中部～那覇～羽田経由で広島に戻ります。新千歳のDPラウンジ＆サクララウンジでくつろいだ後は、JL3110便中部行きへ搭乗します。

■搭乗

14:00前、ラウンジを後にして搭乗口にやってきました。

優先搭乗で搭乗します。座席はクラスJですが、機内から写真を撮るなら順光になる北向きのシートがよさそうと考えて、1Kを指定。

こんな写真を撮っていたら、こういう写真を撮るタイミングはなかなかないですよねー、とCAさんから気さくに声をかけていただきました。

荷物を整理して着席。窓の外には、先ほどラウンジから見たB777（JA007D）。

■フライト

お客さんも少なく、人数がそろったということで、定刻より早い14:10ドアクローズ＆プッシュバック。

2機並ぶタキシング中のJAL機。なかなか見れない光景。

14:21、RWY19Rより離陸。

どんよりした曇り空、写真はあまり期待できないかな。

雲の上に出ました。雲が多すぎてもいい写真は撮れないと分かっているので、半ばあきらめモード。

水平飛行に入っても、雲ばかり（笑）。

シートベルト着用サインが消えて、ドリンクサービス。隣2席が空席だったので、遠慮なくテーブルを使わせていただきます。

搭乗率は40％程度。空いているとあって、ドリンクサービスの際も、先ほどのKさんと、伊丹の千里川土手の飛行機撮影の話、はたまた帯広の話などに花が咲きます。「私、ヒコウキ大好きです！」オーラがバリバリ出ていらっしゃる方でした。最近、JALのCAさん、話しやすくなった感じがして、いいですね。

それにしても、雲ばかり。ちょっと変わった感じの雲を見つけても、いまひとつです。

やがて飛行機は着陸に向けて徐々に降下。14:55、厚い雲を潜り抜けたところで知多半島が見えてきました。

あーあー、収穫なしのフライトだったなー、なんて思っていたら、着陸直後、ドリームリフターを発見！実はこの目で見るのは初めて。中部空港じゃないと見れませんよね。

定刻より5分早く到着。

降機の際、CAのKさんからメッセージカードと飴のセットを頂戴しました。「千里川の土手での撮影も挑戦してみてくださいね」。はい、何とか都合付けて頑張ってみます。こうしたメッセージカード、受け取り方は様々でしょうけど、私にはいい記念になります。

CAさんの雰囲気、対応は、やはりフライトの「カギ」ですね。わずか1時間半のフライトでしたが、快適で気持ちのいいフライトでした。

■中部国際空港「セントレア」

中部国際空港＝セントレアでは「Flight of Dreams」に行くので一旦制限区域を出ます。こちらは手荷物受取の回転台。

やっぱり矢場とんの「みそかつ」は外せないですよね（今回は食べませんでしたが）。

常滑市って、招き猫の生産日本一とは知りませんでした。地元の人には「こんなことしても…」と思うようなことも、観光客には「おっ」と言わせるものがあります。日本の各空港では、その地方ごとの特色が出ているので、巡っていて楽しいですね。

セントレアは他の空港よりもあらゆるものが「広め」に作ってあるな、と感じました。海外空港みたいです。

預け荷物はなかったのですが、手荷物タグの回収箱が見当たらないことがちょっと気になります。

なので、ちょっとした記念に貼っていくのでしょうか？

制限区域をいったん出て「Flight of Dreams」に向かいます。

■Flight Data

・Airline： Japan Airlines
・Flight： JL3110
・Aircraft： B737-800 (JA322J), Age/ 8 years
・Depature： New Chitose (CTS)
・Destination： Chubu (NGO)
・Cabin： Class J
・Mileage： TPM 614mile (1,354mile accumulated)
・FOP： 2,088FOP

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