新型コロナウイルスワクチン接種3回目…その後

オミクロン株感染拡大のピークは打ったような感はありますが、やはり感染力が強いせいでしょうか、専門家の予想通り、感染者数は減少傾向にあるものの、その下がり方はデルタ株のときよりも、かなり緩やかなようです。

そんな中、先週25日金曜日に3回目のワクチン接種を行ってきました。

これまでは1回目、2回目ともファイザー社製でしたが、今回はモデルナ社製を接種。できるならファイザー社製で、とも思ったのですが、それだといつになるか分からないとのこと。モデルナならオンラインで余裕で予約が取れますよ、ということで、モデルナ社製ワクチンを接種しました。

摂取量はこれまでの半分とのことですが、「ファイザー+ファイザー+モデルナ」の組み合わせだと7割の人が発熱するとのこと。

一方で体内にできる抗体量は「ファイザー+ファイザー+ファイザー」よりも高くなる傾向にあるそうです。まあ、個人差はあるでしょうけど。

新型コロナウイルスワクチン接種につきものなのが「副反応」。私の場合、発熱はなかったものの、1回目は倦怠感、2回目は強烈な関節痛に襲われました。


で、今回はというと、翌日午前中に軽い倦怠感があったものの、午後には回復。さらに発熱もなしと、これまでの中で一番楽。軽い倦怠感も本当に副反応かどうかは怪しいかもしれません。

接種から2~3週間で抗体ができるということなので、有料ではありますが、地元の病院で採血をしてもらって今回も抗体量を測定してみる予定です。

ちなみに、私の妻の場合ですが、3回目接種前の抗体量は2回接種の後の抗体量の1/10だったとか。それでも必要な抗体量の5倍はあったのですが、接種直後は50倍あったことを考えると、半年で抗体量はかなり落ちてしまうようです。

そう考えると、新型コロナウイルスが完全に絶滅しない限り、ワクチンは都度打っていかなければならないのかもしれません。

3回目の接種を受けて、いよいよ海外も大丈夫かな、なんて思っていたところにロシアのウクライナ侵攻のニュース。まったく何てことしてくれるんだ…と思ったのは私だけではないかと思います。

そのあたりはまた日を変えて。


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